私の友人に石垣島の出身の子がいます。大学生になる年に上京してきたそうで、結構長い付き合いになります。実家は石垣島で民宿を経営していたそうなんですが、あとは継がないのでそのまま東京に残ったといいます。私は石垣島に旅行に行ったことがないので、いつもいろいろな話を興味深く聞いています。
<自然が恋しくならないのか>
日々、ビルやコンピュータなど人工的なものに触れていると、あるとき急に自然に触れたくなります。そういう衝動が訪れると、いてもたってもいられなくなり週末に山登りの計画を立ててしまいます。自分がそのような性分があるからかもしれませんが、その子にもそういうことはないのかと尋ねました。石垣島の自然豊かな環境で育っているからこそ、無性に自然が恋しくなることがあるのではないかと思ったのです。すると意外とそのようなことはないといっています。東京には東京のよさがあるので、今はいいところを見つけるのがとても楽しいのだといいます。
<心が広い>
普段話をしていて思うのですが、その子はとても心が広くて綺麗なんです。加えて細かいことに動じないというか、何が起こっても、なるようになると、どんと構えている感じがあります。まだまだ教わることがたくさんあります。広い海に囲まれ、太陽の下で遊んで、おおらかな人たちに囲まれて育ったせいかもしれませんね。子供時代によい環境で過ごすことは、その子の将来の人格形成に大きな影響をもたらすような気がします。
